2015.09.09治療院がニュースレターを出す理由
こんにちは、清水です。
昨日の健康オタクネタに続き、今回は
「健康に関する人の考え方について」というテーマで
感じたこと、疑問に思ったことをシェアします。
私の周りには30代半ばの女性の友人がたくさんいるのですが、
友人本人やその家族の、健康に関する話題がこのところ急に増えたように感じます。
うちの旦那、肩があがらなくなってきたんだよね~
私、寝不足になると偏頭痛がすごくてね~
子どもを抱っこすると腰に来るんだよね~
一回飲み会をやると、わらわらとこんな話題が出てきます。
しかし、それに対してきちんとした対処をする人って、本当に少ないものです。
やるとしたら「病院に行って『様子を見ましょう』って言われる」くらいのこと。
なんだか、不思議なんですよね。
実は治りたくないのではないか?と思ってしまうことも。
だって、肩が痛いのなんて、ちゃんとした治療院に通えば治ることですよね。
それをどうしてやらないのか?
この問題については、治療家であるあなたも考えたことがあると思います。
いろんな答えが出ると思いますが、
私の考えは「寝ればいつの間にか治っていた頃の若さの感覚が残っている」です。
寝ても治らない、ちょっとストレッチしたくらいでは治らない体になっているのに、
以前はそうじゃなかったから、なかなかそれに気付けない。
30代って厄介だなぁと思います。
50代に入れば、多少の諦めが生まれるのでしょうか。
30代のうちに、きちんと体のお手入れをした方がいいのは事実。
なのにその意識が低いというのは、憂慮すべき事態だと思います。
治療院に通っている人は50代以上が多いと思いますが、
どんどん、30代以下にも呼び掛けていただけたらと思います。
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