2015.03.30治療院がニュースレターを出す理由
こんにちは、清水です。
先日、目からウロコの気づきがありましたので、
この驚きが新鮮なうちにシェアしたいと思います。
弊社は、治療院専用ニュースレターを主軸の事業としていますが、
完全オリジナルのニュースレターも作成しています。
完全オリジナルなので、ご利用下さっている方は
経営コンサルタント、投資アドバイザー、運送業、飲食店業、
エステ、ネイルサロンなど様々です。
治療院の先生からニュースレターについて問い合わせがあった際、
なんとなく
「この先生はテンプレート以上のものを求めていそうだな」
と感じたら、テンプレートをお見せしつつ
「オリジナルのものもやっていますからね」
という説明を加えます。
それでOKだと思っていました。
が、先日のことです。
治療家のお客様が弊社の「完全オリジナルニュースレター」を写真におさめて
Facebookでシェアしてくださいました。
すると、以前私から
「オリジナルのものもやっていますからね」という説明を受けたはずの別の先生が
そのニュースレターの写真を見て
「清水さん!テンプレートのサンプルとぜんぜん違うじゃないですか!」
とおっしゃったんです。
私としては
「完全オリジナルのサービスもある」
イコール「テンプレートとはぜんぜん違うものも作れますよ」
というアピールのつもりだったのですが、
まったく伝わっていなかったようです。
気づかされました・・・
これが、サービス提供者にありがちな
「言ったつもり」ですね。
言ったつもりがぜんぜん伝わっていなかった。
これは完全に私のミス、というか、至らなさです。
気づかせてくださったその先生には本当に感謝です。
ご指摘くださらなかったら、私はずーっと
「完全オリジナルもありますよ」で説明を終わらせたまま
まともに集客できず
「なんでみんなオリジナルやらないのかなー」
と悩んでいたことでしょう。
言ったつもり。
「お客さんはわかったはず」という思い込み。
これ、やっていませんか?
絶対に、少なくとも一つはやっているはずですよ。
治療の割引サービスの説明とか、
紹介システムとか、
小顔矯正もやっていますよとか、
言ったのに実は理解されていなかった、ということを。
早めに気づくに越したことはありません。
このサービスの利用率悪いな~と思ったら、患者さんに
「ねえ、こんなのがあるの知ってました?」って
聞いてみることをお勧めします。
そして、これがニュースレターを出す理由でもあります。
「言ったつもり」のことを、ニュースレターにも書いてみましょう。
きっと「こんなメニューがあったなんて知らなかった」
という声が聞こえてきますよ。
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